よりみちくさ日和

底辺の捻くれた観点でその時々を綴り〼。

ちょっと嫌なことがありました。

その日はとても寒かった…

ちょっと嫌なことがあって、ちょっと落ち込んでた。

ものすごい落ち込んでたわけではないんだけど、ものすごい腹痛をずっと我慢しながら仕事してるような感じ。

それでもやっぱり仕事はしなきゃだから、全然集中できないけど遅々と作業を進めてた。
そして調査報告書の修正箇所を洗い出しているとき、ふと気が付いたのです。この職場に来てから書く頻度が上がった「発掘」「掘削」「土壌」や「古墳」「遺跡群」の字が以前より格段に上手くなっていることに…



僕は震えました…



僕は気が付いたのです…











「暖房入れてねぇな…」
この時気温4℃湿度86%



そして暖房のスイッチを入れて一息つきました。でも心は晴れないまま…
でも1つ気がつきました。字が上手くなってるってことは、成長してる?

するとお腹の底から、正確にいうと直腸S状部あたりから沸々と何かが込み上げてきた。



「まだ成長するというのか!自分の才能が恐ろしいのぅ!はっはっはっは!!!」


と、魔王のような声が出てきました。


「見よ!この魅惑的な“とめ”と“ハネ”を!!」
※このとき彼は部屋に1人です。



「刮目せよ!!この扇情的な“はらい”を!!!」
※彼は部屋に1人です。



「面白い…面白いぞ!!!」
※彼は部屋に(以下略



一通りふざけ倒して少し落ち着いた僕は考えました…

小さなことでも何か1つ、昨日より、去年より何か出来るようになっていければ良いと思えたし、トイレ行ったらなぜかスッキリしたし。






とりあえず思い悩んだときは大声出して大声で笑って…トイレに行けば小さなことで思い悩むことはなくなるんじゃないかと思えた1日でした。




























おなかいたかった。